「ただリコ」“正隆”北山宏光が見た子どもの夢が「切ない」 「どうにか救われないかなと思っちゃう」

2021年9月9日 / 09:04

北山宏光(左)と中村ゆり (C)「ただ離婚してないだけ」製作委員会

 Kis-My-Ft2の北山宏光が主演するドラマ「ただ離婚してないだけ」(テレビ東京系)の第9話が、8日に放送された。

 本作は、夫の不倫をきっかけに、夫婦に巻き起こる戦慄(せんりつ)の展開を描いた不倫サスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 柿野正隆(北山)と妻の雪映(中村ゆり)の自宅にやってきた雪映の妹・菜穂(西川可奈子)は、監禁している佐野(深水元基)が発した音に気付いて不審を抱く。さらに、異臭がすると指摘するが、それ以上は追及することなく帰っていった。

 その後、「近所で異臭騒ぎになっている」と市役所の男が柿野家を訪ねてきた。それは、正隆たちが殺して庭に埋めた萌(萩原みのり)が原因だったが、正隆たちは何とかごまかし、危機を乗り越える。だが、このままではまずいと焦った正隆と雪映は、萌の死体を別の場所に移すことを決める。

 一方、萌の弟・創甫(北川拓実)は、刑事の池崎(甲本雅裕)と共に萌の行方を追っていた。

 放送終了後、SNS上には、「ずっとこのままならいいのにって気持ちと、早く柿野夫婦をこの状況から解放してあげたいって気持ちがせめぎ合っている」「怖い切ない、切ない怖い。感情がぐちゃぐちゃ」「グロい回だったのに、要所要所の映像が美しくて、切なくて、見入ってしまう」といった感想が集まった。

 また、正隆が妊娠中の雪映のおなかに耳を当てたまま眠ってしまったり、子どもが生まれた後の夢を見たりするシーンが描かれたことから、「もっと早く気付けてたらよかったのに…。切ない」「狂った日常を送ってるけど、正隆の本質は昔に戻ってきているのかな」「普通の幸せな夫婦なのに…」「どうにか救われないかなと思っちゃう。幸せになってほしかった」という声も寄せられた。


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