田中圭、中谷美紀との夫婦役に「緊張しました。ハラハラしてました」 中谷「それ、どういう意味ですか?」

2021年9月9日 / 09:18

 映画『総理の夫』完成披露試写会が8日、東京都内で行われ、出演者の田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、嶋田久作、片岡愛之助、岸部一徳と河合勇人監督が登壇した。

 本作は、日本初の女性総理となった相馬凛子(中谷)と鳥類学者・相馬日和(田中)の夫婦が、大騒動に巻き込まれていく様子を描いたコメディー作品。

 田中は中谷との共演について、「中谷さんと夫婦役ということで緊張しました。ハラハラしてました」とコメント。

 中谷が「それ、どういう意味ですか?」と問い詰めると、田中は「いや、全然悪い意味じゃないんですけど、怒られると思っていました」と告白。中谷が「悪い意味じゃないですか」と突っ込みを入れて会場を沸かせた。

 中谷は「お話を頂いた当初は『日本で女性の総理大臣なんて絶対無理でしょ』って、ちょっと意地悪な気持ちで原作と脚本を読ませていただいたんです。でも、凛子は、働く女性が子どもを産み、育てやすい社会を作るというすてきな理念を持っている人。私も1人の女性としてとても共感しながら演じることができました」と語った。

 また、「監督が『ヒステリックに主義主張を叫ぶだけでは、今の日本で総理大臣は無理だよね』とおっしゃっていて、私もそれに賛同して。なので、世界中にたくさんいる女性リーダーを見て、そうした方々が怒りをグッとこらえて、ほほ笑みを絶やさない姿、穏やかな口調で話をする姿を参考にしました」と役作りを振り返った。

 田中は「日和は何もしない主人公。それが逆によかった。でも、面白い芝居を見ると、つい俳優・田中圭として何か出しそうになる。そういうときは、『おまえ、寝てろ』と田中圭を封じ込めながらやっていました」と明かした。

 映画は9月23日から公開。


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