「婚姻届に判を捺しただけですが」新キャスト発表 中川翔子、婚活趣味の女子力高めなデザイナー役

2021年9月7日 / 21:50

(写真上左から)笠原秀幸、前野朋哉、中川翔子、小林涼子、(写真下左から)森永悠希、岡田圭右、木野花、長見玲亜  (C)TBSテレビ

 10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系、毎週火曜午後10時)の追加キャストとして、前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸、小林涼子、森永悠希、長見玲亜、岡田圭右、木野花が新たに発表された。

 本作は、ある事情から偽装結婚をした夫婦の共同生活を描く。ヒロイン・大加戸明葉を清野菜名が演じ、相手役のサラリーマン・百瀬柊を坂口健太郎が演じる。

 今回は、堅物の柊とは見た目も中身も正反対の兄・百瀬旭役に前野が決定。また、大手広告代理店「秀伝堂」に勤める百瀬の部下・井上陸を森永、百瀬の上司で勤続25年のベテラン営業マン・舛田康弘を岡田が演じる。

 岡田は「ドラマといえば、私の人生にとって外せないのが『3年B組金八先生』。そのTBSドラマに出演できるのは夢のようです。しかし、喜んでいるだけではいけない。ますだおかだとして漫才人生から28年。センターマイクで育った私が演技に挑戦します。どうなることやら乞うご期待。ワォ!」と意気込みを語った。

 一方、中川は「森田デザイン」に勤務する明葉の先輩デザイナー・小杉深雪役に決定。婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子という役どころ。

 中川は「プロデューサーの方が、舞台で私の演技を見て指名してくれたと聞いて、本当にうれしかったです。今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メークやネイルなど研究して“イケてる女子”を演じられるように頑張ります」とコメントを寄せた。


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