坂口健太郎「試写を見ていてもウルッときた」 北村一輝「撮影は、ずっと一人だった」

2021年3月3日 / 07:27

本格アクションに挑戦した坂口健太郎

 『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』完成報告会が2日、東京都内で行われ、出演者の坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋が出席した。

 本作は、2018年に放送された連続ドラマをオリジナルストーリーで映画化。現在”を生きる刑事の三枝(坂口)が、過去を生きる熱血刑事の大山(北村)と、つながるはずのない無線機を通して協力し合い、未解決事件を解き明かしていく。

 アクションも大きな見どころの本作。坂口は「アクション監督が『痛みがちゃんと人に分かるようなアクションを撮りたい』とずっと言っていて、どこまで映っているのか心配だったのですが、それがちゃんと絵として出ていた。出演している身ですが、面白かったです」と語った。

 また、「印象深いシーン」を問われると、「いろんな事件が片付いた後も、ちょっと切ないシーンがある。正解なのか正解じゃないのか、グレーな部分もあって。僕は警察なので、どうしても犯人を逮捕したり白黒をつけなきゃいけないのですが、相手の痛みも分かるな、というシーンがあって、そこは試写を見ていてもウルッときました」と明かした。

 一方、“過去を生きる刑事”を演じた北村は「僕は(ここにいる)誰とも会っていないんです。撮影自体は、今回もずっと一人だったので、『みんな、元気でやっているのかな』と思いながら、一人で演じていました」と語った。

 映画は4月2日から公開。

 

 


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