「婚姻届に判を捺しただけですが」新キャスト発表 “偽装夫婦”を取り巻く人物として倉科カナ、高杉真宙ら

2021年8月31日 / 08:17

(左から)高杉真宙、倉科カナ、田辺誠一、深川麻衣  (C)TBS

 10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系、毎週火曜午後10時)の主要キャストとして、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一が新たに発表された。

 本作は、有生青春氏の同名漫画をドラマ化。ある事情から偽装結婚した夫婦の共同生活を描く。ヒロイン・大加戸明葉を清野菜名が演じ、相手役のサラリーマン・百瀬柊を坂口健太郎が演じる。

 倉科が演じるのは、柊の兄嫁で、ナチュラル美人なのに天然な百瀬美晴役。美晴は柊の学生時代の友人で、今は柊の兄嫁でもある存在。

 今回の出演に当たり倉科は「私の演じる美晴が、義理の弟である柊くん、明葉ちゃん夫婦とどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 高杉が演じるのは、人懐こくて天然でマイペース、愛されキャラの牧原唯斗役。唯斗は動物病院の看護師で、ふわふわしていて何も考えていないように見えるが、実は洞察力が鋭いという役どころ。興味本位で明葉に近づき、良くも悪くも明葉を振り回す年下男子という設定。

 高杉は「唯斗くんという存在を、この作品のたくさんの魅力の一つとして楽しんでいただけるよう、精いっぱい演じていきたいと思います」と意気込みを語った。

 深川は、柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢・麻宮祥子役で出演。結婚は愛よりも高スペックという条件を譲らない祥子だが、実は柊にプロポーズされた過去がある。そんな祥子が明葉とどう関わっていくのか。

 田辺は、明葉が勤める「森田デザイン」の社長・森田聡役で出演。森田は明葉のよき上司として、時には彼女を諭しながらも温かく見守るが、実は家庭に秘密を抱えていて…という役どころだ。


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