映画『聖地X』の主演は岡田将生 兄を追って渡韓するヒロイン役に川口春奈

2021年8月30日 / 16:05

主演の岡田将生(左)と妹役の川口春奈 (C)2021「聖地X」製作委員会

 前川知大氏が主宰する劇団イキウメの人気舞台を、入江悠監督が映画化した『聖地X』(今秋、劇場・配信同時公開)の第1弾キャストが30日、発表され、岡田将生と川口春奈が出演していることが分かった。

 本作を企画したのは、『犬鳴村』、『樹海村』のプロデュースチームと、『22年目の告白 私が殺人犯です』『見えない目撃者』などを手掛けたロボット。また、オール韓国ロケで臨んだ現場には『犯罪都市』『悪人伝』といった韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが参加している。

 物語は、夫との生活に嫌気が差し、離婚を決意した東要(川口)が日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田)が住む韓国の別荘へ向かったことから始まる。突然、妹が来たことに驚く輝夫だったが、妹の傷が癒えるまで共に韓国で過ごすことにする。だが、それは悪夢の幕明けだった。

 岡田は「日本のスタッフ、そして韓国のスタッフと共同で作る映画は、海を越えても映画愛を感じる撮影の日々でした。迎え入れてくれたスタッフには頭が上がりません。異国での1カ月の撮影は、当初不安でいっぱいでしたが、コミュニケーションを取るにつれて団結していく現場は映画ならではの空気だったのではないかと思います」と回顧した。

 そして、「この映画、一癖も二癖もある映画になっています。一度でもこの映画に触れたら癖になること間違いありません」と語った。

 一方、川口は「なかなか全編海外で撮影することはないので新鮮でした。ご飯はおいしくて、人は優しくて、恵まれた環境の中でお仕事をさせてもらえたことに感謝です。どんな映画なのか説明するのが難しい内容になってはいますが、怖かったり、不気味だったり、考えたり、ハラハラしてもらえるんじゃないかと思います」とアピールした。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top