鈴木亮平が主演するドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)の第7話が、15日に放送された。
本作は、人命を救うため、重大事故・災害・事件の危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の奮闘を描く。(※以下、ネタバレあり)
外国人労働者が原因不明の症状を訴えているとの通報が入り、出動したTOKYO MER。集団食中毒事件かと思われたが、なぜか現場は多くの警察官によって占拠されていた。
事態の真相が見えないまま患者を搬送しようとする喜多見幸太(鈴木)だったが、そこに公安刑事の月島しずか(稲森いずみ)が現れ、患者の身柄を拘束してしまう。事件の背景には、政府を揺るがす大きな事件と驚くべき喜多見の秘密があった。
放送終了後、SNS上には、「映画を見た気分だった」「今の日本と照らし合わせて考えてしまって震えた。数多くの利権による無益な争いに決断のできない国や、命の軽重を問うのがえぐい」「物語の核心に迫る回、新章スタートって感じだった」といった感想が寄せられた。
また、物語の最後に、喜多見の“空白の1年”に関わる世界的なテロ組織LP9のメンバー、エリオット・椿役で城田優が登場すると、「ここにきて城田優とか、視聴者のニーズ分かり過ぎ」「とても正しい城田優の使い方」「城田優が黒幕は激アツ過ぎてしんどい」と大きな反響を呼んだ。