映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開直前!!「タナカノソウル~舞台裏を語り尽くします!!~」トークイベントが9日、東京都内で行われ、主演の田中圭が登場した。
本作は、1998年長野五輪でのスキージャンプ団体の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパーたちの知られざる実話を描く。
この日、1人での登壇となった田中は、まず「今日は、くだけた感じでいこうかと思います!」とあいさつした。
映画のタイトルにちなみ、「最近最もソウルを感じた瞬間は?」と尋ねられると、「昨日ですね。“脳洗浄”しました。脳洗浄というマッサージがあって。『脳もむくむんですよ~』みたいな感じで、やった後に頭を触るとマジで頭がちょっと小さくなったんです」と説明。「リンパを流すような感じ。ビフォーアフターの写真があるので、今度どこかで載っけます」と笑った。
その後、本作で共演した古田新太も電話で参加した。ファンからは「何度も共演している土屋太鳳さんですが、今回新たな発見はありましたか?」という質問もあった。
田中は「この撮影の途中に、太鳳ちゃんが『ご祈祷(きとう)に行くのですが、圭さん、一緒に行きます?』と言ってくれて、一緒に行ったんです。太鳳ちゃんは、作品に関わるごとに、行けるときはちゃんと自分でヒット祈願しに行っているみたいで。すごくないですか?」とエピソードを披露した。
田中から「そんなことしたことあります?」と聞かれた古田は「すごいね。俺なんて役名覚えていないもん」と告白。田中から「今回の役名は?」と改めて問われると、「コーチ!」と肩書のみを答え、田中は「まあ正解です…」と苦笑した。
映画は6月18日から公開。