「監察医 朝顔」最終回のラストで粋な演出 “平”時任三郎が語る思い出話に「すてきなラスト」

2021年3月23日 / 07:10

「監察医 朝顔」(C)フジテレビ

 上野樹里が主演するドラマ「監察医 朝顔(第2シーズン)」(フジテレビ系)の最終話が、22日に放送された。

 野毛山署強行犯係の森本(森本慎太郎)が“頬にやけどの跡がある男”に刺され、血まみれの状態で発見された。

 桑原(風間俊介)は自宅でその知らせを受け、捜査本部へ急行する。平(時任三郎)は、刑事時代の最後の相棒だった森本が刺されたことに憤り、自分も事件現場に行きたいと朝顔(上野)に頼む。

 翌日、山倉(戸次重幸)たち野毛山署の刑事たちは、森本が刺された現場周辺で犯人につながる痕跡を探していた。

 そこに、朝顔が平を連れてやってくる。山倉は、三田村一家殺人事件と、三田村邸で最近発生した男性殺害事件との関連性にも言及する。

 一方、朝顔が勤める興雲大学法医学教室では、茶子(山口智子)の協力も得て、三田村一家殺人事件に関する当時の資料を検証し直していた。

 放送終了後、SNS上には、「いいドラマだったな」「暗闇から差し込む一つの光をつかむような話。大好き。最後まで感動しっ放しだったな」「とても温かくて丁寧に作られたのが伝わってくるいいドラマだった」といった感想が寄せられた。

 物語のラストでは、平がまだ記憶を失っていないときに録音された里子(石田ひかり)とのなれ初めを語る音声が流れてシリーズを締めくくった。

 このシーンについて、「あの演出は最高だった」「エンディングまでしっかり作り込まれててすてきなラストだった」「最後の最後であのときのボイスレコーダーの内容を聞けるなんて!」というコメントも集まった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top