「天国と地獄」最終話は「最後の落ちまで最高」 「日高と彩子は直ちに結婚するべき」

2021年3月22日 / 07:20

 綾瀬はるか主演のドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系)の最終話が、21日に放送された。

 本作は、刑事の望月彩子(綾瀬)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わる物語。

 逮捕された日高に、「絶対に助ける」と告げた彩子だったが、何もできないまま、河原(北村一輝)による日高の取調べが始まる。

 日高は彩子と東(迫田孝也)を守るべく、全ての殺人を自分が単独で行ったと供述。彩子は必死に真犯人を明らかにするための証拠を探す。

 一方、東と行動を共にしていた陸(柄本佑)は、犯行の証拠となるSDカードを発見する。日高のために奔走する彩子への複雑な感情から、SDカードの存在を告げられずにいた陸だが、命を懸けて日高を守ろうとした東の姿を思い出し、SDカードを警察に提出。彩子はこの証拠動画を基に、日高の虚偽の供述を撤回させることに成功する。

 そして数年後、実刑を終えた日高と彩子は歩道橋で再会。そこでまた2人は“衝撃のラスト”を迎える。

 放送終了後、SNS上には、「最後の落ちまで最高だった。森下佳子はやはり天才!」「満足感がすごい。本当に面白いドラマはどんでん返しとか黒幕とかいらなくて、脚本と演技で見せてくれる」「彩子と日高が互いを思って涙する取り調べのシーンは、心が震えた。セク原も最高過ぎたよ」「最初は一生さんのサイコパスな演技が怖くてビビり散らかしたけれど、最後は愛に泣かされたな。陸のハグも涙なしでは見られなかった」などの感想が投稿された。

 また、彩子と日高について「お互いに好きなんだよね、もう結婚すればいいのに!」「2人の関係がめちゃめちゃ好き。綾瀬はるかと高橋一生は直ちに結婚するべき」「この展開はもう、結婚しろという母の願いだよ。続編で2人の結婚を見届けたい」などの反響が寄せられた。


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