綾瀬はるか、西島秀俊は「兄ちゃん」 「甘いおやつをあげれば喜ぶ」

2021年2月10日 / 07:29

夫婦を演じた綾瀬はるか(左)と西島秀俊

 劇場版『奥様は、取り扱い注意』取り扱い説明会が9日、東京都内で行われ、出演者の綾瀬はるか、西島秀俊と佐藤東弥監督が登壇した。

 本作は、元特殊工作員(綾瀬)と公安警察(西島)の“最強の夫婦”を描いた人気ドラマの劇場版。

 ドラマの最終回の半年後を描いた本作。綾瀬は「やっぱり続くのはうれしい。ドラマが結構パンッと(銃声で)終わり、『えっ、ここで終わっちゃうの?』というのがあったので、私自身、続きを見てみたいと思っていたので」と続編制作の喜びを語った。

 NHK大河ドラマ「八重の桜」(13)では兄妹役を演じた2人。互いの呼び名を問われると、綾瀬は「兄ちゃんです」と回答。西島は「僕はずっと『八重』と呼んでいたのですが、だいぶ時間がたったので、今は『はるぼう』と呼んでいます」と明かした。

 今回の撮影で久しぶりに会ったときの様子を、綾瀬が「『おぉ~!兄ちゃん、会いたかったよ』という感じでした」と語ると、西島も「撮影で会わなくても『元気?』とか、連絡を取り合っていたので、あまりブランクも感じずに、当たり前のようにスッと(撮影に)入った感じでした」と語った。

 また、映画のタイトルにちなみ「互いの取り扱い注意ポイント」を尋ねられた綾瀬は「こう見えて甘いものがお好きなんです。だから、甘いおやつをあげれば喜ぶ。お菓子がある場所を陣取っています」と回答。

 西島は「褒めると伸びるタイプなので、とりあえず褒めておく。『今のアクションすごくかっこ良かったよ』と伝えていかないと、『何かちょっとお兄ちゃんの方がかっこよくない?』と急に絡まれたりするので…」と語って笑わせた。

 映画は3月19日から公開。


芸能ニュースNEWS

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

「あのクズを殴ってやりたいんだ」「腹筋キスはやば過ぎた」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」

ドラマ2024年11月20日

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。  本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメ … 続きを読む

Willfriends

page top