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ディーン・フジオカ
2月14日から始まるNHKの大河ドラマ「青天を衝け」の新たな出演者が発表され、ディーン・フジオカと町田啓太の出演が明らかになった。
「日本資本主義の父」と呼ばれる大実業家・渋沢栄一(吉沢亮)の生涯を描く本作。大河ドラマ初出演となるディーンが扮(ふん)するのは、連続テレビ小説「あさが来た」(15~16)で演じて注目を集めた薩摩藩士・五代才助(友厚)。
2度目となる五代役についてディーンは「連続テレビ小説『あさが来た』のときと同じ五代友厚役を再び演じる機会を頂いたことを心からうれしく思うとともに、時を超えた不思議な縁を感じております」とコメント。
後に主人公の渋沢と並び、「西の五代、東の渋沢」と称されるほどの実業家となる五代を演じる意気込みについては、「日本の近代史において『西の五代』が『東の渋沢』とどう関わり、大阪経済復興に身を捧げたのか。その力強い生きざまや、成し遂げた偉業について、視聴者の皆さまと共に、さらなる理解を深めていけるよう『五代さん』を全身全霊で演じます」と語っている。
一方、「西郷どん」(18)に続いて2度目の大河ドラマ出演となる町田が演じるのは、新選組副長・土方歳三。
この起用について町田は「幼少の頃、木刀を振りながら新選組のダンダラ羽織を一度は羽織ってみたいと思っていた自分に、できるならば『楽しみにしていな』と伝えたい心持ちです」と喜びを表現した。
土方は、幕臣として働く主人公・渋沢と出会い、共に百姓出身同士ということで意気投合していく。この2人の関係については、「あまり広くは知られていない渋沢栄一と土方歳三の関わり、交わらなさそうな人との出会いによって、何か変化が起こり、今の時代にもつながるなんて本当に面白いものだなと感じます」と語った。
さらに、幕末の動乱を駆け抜けた土方役への意気込みを「バラガキ、土方歳三の誠とは何だったのか、寄り添いながら自分なりに体現したいと思います」と語っている。
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