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「危険なビーナス」“勇磨”ディーン・フジオカに反響 「おディーンさまには勝てる気がしない」

 妻夫木聡と吉高由里子が出演する日曜劇場ドラマ「危険なビーナス」(TBS系)の第8話が、29日に放送された。

 伯朗(妻夫木)は、自宅に突然押しかけてきた牧雄(池内万作)から、康治(栗原英雄)が行っていた、脳の研究記録を見つけてほしいと頼まれる。

 そこには、伯朗の実父・一清(R-指定)の脳腫瘍に関する研究データが書かれており、画期的な発明につながる内容だという。牧雄が探していた「価値があるもの」とは、康治の研究記録だったのだ。

 それを聞いた伯朗は、一清が康治の治療を受けた後に、若くして亡くなっていたことから、「康治が母・禎子(斉藤由貴)を手に入れるため、一清の死を意図的に早めたのではないか」という疑念を抱く。

 一方、勇磨(ディーン・フジオカ)も研究記録の価値に気付き、楓(吉高)に急接近する。

 物語も終盤に入り、次々と謎が明かされていく展開に、SNS上には、「期待を裏切らない面白さ」「面白い展開になってきた!」「一つ分かるとまた新たな謎…来週が待ち切れない」といったコメントが集まった。

 また、楓の言葉に違和感を持った伯朗が、楓のマンションを訪れると、そこには風呂上がりの楓と勇磨がいて、勇磨から「失せろ、負け犬」と追い返されるシーンが放送された。

 すると、「あんなふうに勇磨が出てきたら負けるわ。やっぱディーンかっけぇ」「おディーンさまには勝てる気がしない」「かっこ良過ぎて、鼻血出そう!」「おディーンさまだから許されるせりふ。言われてみたい」などと大きな反響を呼んだ。

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