タレントの有吉弘行、ダレノガレ明美、アンタッチャブルの山崎弘也ほかが、８日放送のバラエティー番組「ロンドンハーツ」に出演した。
番組では、女性タレントに内緒で担当マネジャーが行っている陰の気遣いや、裏の操作術を暴露する「女性タレント取扱説明書」企画を実施した。
担当マネジャーは、ダレノガレについて「とにかく写真へのこだわりが強い。ＳＮＳ用に写真を撮るときは、マネジャーが３人がかりで複数のスマホで撮影する」「１ポーズにつき１０枚以上は撮影し、手振れはＮＧ。ここをクリアしないと担当マネジャーにはなれない」と明かした。
ダレノガレはこれを認め、「自分がこういうふうに撮りたいっていうのが洋服によって変わるから、マネジャーさんが（スマホを）インカメでストップして、私の方が動く方法で撮っている」「照明をすごくたいてもらっている」などと撮影時の状況を説明した。
すると、一連のやり取りを見ていた有吉は、突然「ダレノガレは何だ。おまえ、笑顔を忘れたのか？ 今、バラエティーをやっているんだぞ。何だその態度、さっきから。何でずっと怒ってんの？ 笑いなさいよ」と説教した。
これを受けて、ダレノガレは「全然！ 怒っていない」と否定し、自分を指差しながら「怒っていないですよね？」と驚き顔で返した。
しかし有吉は、「『怒っていないですよね？』って言うのが、もうおかしいだろう。最近ずっとおかしいと思っている。もうちょっと笑え、せっかく出たんだから笑いなさいよ」と説教を続けた。
山崎が有吉の言い回しをおねえキャラに見立てて、「ほら、有吉姉さんが教えてくれているんだから」とちゃかすと、ダレノガレは大笑いし「めっちゃ厳しいじゃないですかー」とコメントした。
その後も有吉は、ダレノガレが発言する際に「笑うの、笑うの、笑えば金が入ってくるんだから！」と笑顔を誘導して笑いを誘った。