橋本良亮が朗読劇に挑戦 「ジャニーさん見ててね」

2020年7月9日 / 07:46

気合いを入れる橋本良亮

 音楽朗読劇「日本文学の旅」囲み取材が8日、東京都内で行われ、出演者でA.B.C-Zの橋本良亮と新納慎也ほかが登壇した。

 本作は、あらゆる日本文学作品がそろっている“架空の図書館”を舞台に、司書と読書家に扮(ふん)した2人の旅人が、時空を超えた文学の旅をする朗読劇。司書を橋本が、読書家を新納が演じる。

 橋本は、ジャニーズ事務所所属タレントとして、新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間後の最初の舞台出演者となる。

 これについて橋本は「プレッシャーはもちろんすごかったです。でも、最近実感が湧いて、トップバッターとしていけるという気持ち、みんなを笑顔にしたいという気持ちが芽生えてきました」と力強く語った。

 また、橋本は、朗読劇の難しさについて、「僕は滑舌が悪いので、そこを(意識したい)。舞台だと動きでごまかしたりもできますが、朗読劇は声だけで勝負なので、緊張します」と語り、「千秋楽までにはなんとか(したい)」と冗談めかして会場の笑いを誘った。

 「プライベートで何か新しいことに挑戦している?」と聞かれると、「料理です。あとはトマトやルッコラの栽培」と返答。家庭菜園を始めた理由を「暇だから。めちゃくちゃ暇でした」と明かした。

 また、舞台初日の9日が、ジャニー喜多川さんの一周忌であることから、橋本は「自分の中のジャニーさんと会話をしながら、初日を迎えたいと思います。橋本でよかったと思われるように頑張ります」と改めて意気込みを語り、囲み取材の最後には「ジャニーさん見ててね」と呼び掛けた。

 舞台は、9日~22日、都内・よみうり大手町ホールで上演。

(左から)新納慎也、橋本良亮、上演台本と演出担当の鈴木勝秀氏


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top