嵐の大野智が主演し、2012年4月期に放送されたドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系)の特別編の第7話が、22日に放送された。
本作は、奇才の防犯オタク・榎本径(大野)が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)と共に、難解な密室事件を解明していく謎解きミステリードラマ。
この日放送されたのは、芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」の社長室で起こった最後の密室事件を描く、「硝子のハンマー」の前編。玉木宏、本田翼らがゲスト出演した。
番組冒頭で大野がコメント出演し、劇中で榎本が考えごとをする際に指をこすり合わせるしぐさをし続けながら、「シリーズ史上、最も難しい密室トリックと事件の意外な真相、そして榎本の秘密に迫る驚愕(きょうがく)のエンディング」と物語を紹介した。
続けて「皆さんも、僕と一緒に密室を解いてみてください。それでは『硝子のハンマー前編』、スタートです」と、榎本が真相にたどり着いた際に見せる鍵が開くしぐさで、本編が始まった。
このスペシャルコメントに、SNS上では「大野さんのコメントあった!」「本人がコメントしてくれるとうれしいが、もっとスペシャルになるね」「指スリスリしながら頑張ってしゃべる大野さんかわいい」などと、喜びのつぶやきが寄せられた。
また、劇中の榎本と比べて、「大野くん色白になったなぁ」と変化を感じる視聴者がいる一方、「鍵が開いた瞬間の手の美しさよ…」「2020年の榎本径もかわいい」「2020年も変わらずすてき」といったコメントも見られた。