坂口健太郎「頑張ったかいがあった」 『仮面病棟』の出来栄えに自信あり

2020年2月18日 / 15:45

坂口健太郎(左)と永野芽郁

 映画『仮面病棟』のジャパンプレミアが17日、東京都内で行われ、出演者の坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、大谷亮平、高嶋政伸と木村ひさし監督が登壇した。

 本作は、医師でもある知念実希人氏のベストセラー小説を映画化。ピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠された病院を舞台に、一夜限りの当直医・速水(坂口)と、けがをした女子大生の瞳(永野)が脱出を試みるさまを描く。

 本作で映画単独初主演を果たした坂口は「完成作を見て、最初に“よかったな”って思いました。病院をお借りしてずっと密室で撮っていた。精神的にもキツく、大変な撮影だったのですが、大変だった分、頑張ったかいがあったなと思いました」と語った。

 ミステリー映画初挑戦となった永野も「本当にあっという間。展開が早い。ミステリーって意外と面白いんだなって、新たな発見がありました」とにっこり。

 一方、看護師役の内田は「全員が最初から怪しい。(映画を通して)人間不信になっちゃいました」と嘆いて笑わせた。

 会場では、登壇者が「自身の隠された真実」をフリップで回答するコーナーも実施。大谷は「ポテチ好き(夜)」と書いたフリップを掲げ、「今はちょっと自制しているのですが、お菓子が大好きで夜に食べたくなる。買い置きをすると全部食べちゃうから、『食べたい』となったらコンビニに行って買っています」と意外な一面を明かした。

 内田は「(普段は)美容に気を付けている、みたいなことを言っているけど、毎日ほぼ床で寝ちゃっています」と告白。坂口から「仕事に影響が出ませんか?」と心配されるも、「床暖房の季節なので、ベッドで寝たい気持ちはやまやまなんですが、眠気に負けてしまうんです。すごく腰が痛くて困ってます」と返した。

 映画は3月6日から公開。

(左から)木村ひさし監督、大谷亮平、坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、高嶋政伸


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