観月ありさ、4K撮影に苦笑 「見えちゃいけないものまで…」

2020年1月20日 / 16:53

夫婦役を演じる田辺誠一(左)と観月ありさ

 プレミアムドラマ「捜査会議はリビングで おかわり!」の試写会が20日、東京都内で行われ、出演者の観月ありさ、田辺誠一が出席した。

 本作は、妻(観月)は刑事、夫(田辺)はミステリー作家、という最強の夫婦が、一人息子と共に、ご近所や出先で起こる大小さまざまな事件を解決する人気コメディー第2弾。

 1年半ぶりの撮影に、観月は「皆さまのお力添えで、再びこのドラマを世に出すことができてうれしいです」と笑顔を見せた。

 劇中では、アクションにも挑戦している観月。「前回はアクション担当の方が、背負い投げなどを丁寧に教えてくれたのに、今回は『いつもの感じで。分かりますよね』みたいに、ちょっと指導が雑になりました」と笑わせながら、「実践でも戦えるぐらいに上達したんじゃないかな」と胸を張った。

 今回から4Kカメラで撮影を敢行。田辺が「どこの現場でも『4K』と言うとメークさんがザワザワするんですが、観月さんはどっしりされている。16Kぐらいでやっと観月さんの美しさが伝わるんじゃないかな」と語ると、観月は、「そんなことない。見えちゃいけないものまでいろいろ見えちゃいますから。メークさんと照明さんと技術さんのおかげです」と苦笑した。

 そんな観月は本作で29年連続ドラマ主演となる。「当初は女優をそんなに長くやるという意識もなく始めたもので、自分が29年も続けるとは。毎年のルーティーンのようなもので(記録に)気付かずやっていたのが、19年ぐらいから、周りに『おめでとう』と言われるようになり、意識するように…。そこれから10年、本当に皆さまの力添えのおかげでここまで来れました。言っていただける限りは、30年、31年と続けられるところまで記録を伸ばしていけたら」と話した。

 ドラマはBSプレミアムで2月2日、午後10時から毎週日曜に放送。


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