観月ありさ、松下由樹と久々の共演 「由樹さん踊って」難題も飛び出す

2017年11月22日 / 16:22

 制作発表に出席した観月ありさ(左)と松下由樹

 女優の観月ありさと松下由樹が、22日に東京都内で行われた座・ALISA Reading Concert喜歌劇「天国と地獄」オッフェンバック原作より「『12月25日、雪』?天国と地獄?」制作発表に出席した。

 観月が中心となり、異なる分野で活躍する仲間たちとともに旗揚げした「座・ALISA」の第1回目となる公演。「天国と地獄」のオペレッタを原作に、日本のクリスマスに起こった悲喜劇にリライトした、女性賛歌のリーディング・コンサート作品だ。5月の観月のリーディング・コンサートに続き、A.B.C?Zの五関晃一が出演することでも話題を呼んでいる。

 大ヒットを記録したフジテレビ系ドラマシリーズ「ナースのお仕事」以来の共演となる松下は「本当に光栄で、ワクワクして待ちわびています。今回は、大人な、ドラマチックな作品になっていると思うので、また新たな一面を見てもらいたい」と観月との久々の共演を喜んだ。

 一方の観月は「とても楽しみ」と笑顔で松下との共演を喜びながらも、「今回は、由樹さんに踊っていただこうと思っています」と難題を押し付けるプロデューサーぶりも発揮。「座・ALISA」の今後の展開については、「毎年恒例の舞台になればいいなと思っています。今後も、いろいろなテーマで、違う曲で表現していけたらいいなと思います」と語った。

 また、お互いの「すごいところ」を問われると、松下は「動じないところ。初めて会ったのは、彼女が19歳のときだったのですが、若いときからキャピキャピしていなくて、堂に入った姿が頼もしい。こちらも引き込まれるお芝居をするので、今回の舞台も楽しみです」と絶賛。観月は「由樹さんにはいつも引っ張っていただいています。現場で落ち込んだり、悩んでいると気配を感じとって、『どうしたの?』って声をかけてくれる、すごくいい先輩です」と話した。

 さらに、「いい夫婦」の日でもあるこの日、俳優の和田正人が吉木りさとの結婚を発表したことを受けて、共演経験のある松下は、和田の印象を「スポーツマンで、爽やか。かわいらしい方。おめでとうございます」と祝福した。

 公演は、12月11日から天王洲・銀河劇場ほかで上演。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top