戸塚祥太、カウコン後にメンバーと初詣 「最高のスタートダッシュが切れた」

2020年1月8日 / 21:35

福田悠太(左)と戸塚祥太

 舞台「阿呆浪士」囲み取材が8日、東京都内で行われ、出演者の戸塚祥太(A.B.C―Z)、福田悠太(ふぉ~ゆ~)、小倉久寛、演出を担当するラサール石井が登壇した。

 本作は、赤穂浪士の物語を喜劇作家・鈴木聡氏が「巨大な落語」として喜劇に仕上げた作品。魚屋の八(戸塚)が、ひょんな取り違いから手に入れた赤穂浪士の血判状のせいで討ち入りに向かうことになってしまうという、あほうな男たちの生きざまを描く。

 コメディー作品初挑戦の戸塚は「酒に女にだらしない、野暮なことを貫き通して生きているやつです。こういう役をやらせていただける機会はあまりないと思うので、とことん楽しんでやらせていただきます」と語った。

 また、演出のラサールは、赤穂浪士の一人である田中貞四郎を演じる福田が、わずか1週間の稽古で本番に臨むことを明かし、「ジャニーズは本当に忙しい。でも、せりふも動きも(最初に稽古に合流したときから)完璧でした」と福田のプロ意識を絶賛した。

 また、正月をどう過ごしたかを聞かれた戸塚は「実家に帰り、母のお節やお雑煮を食べました」と笑顔を見せた。さらに A.B.C―Zのメンバーとは、ジャニーズのカウントダウンコンサート後に初詣に行ったそうで、「2020年はこの作品で最高のスタートダッシュが切れたので、お客さまにも、この舞台で最高の幕開けをしてもらいたいです」と呼びかけた。

 一方、福田は「おいっこたちにお年玉を配りました。うちの兄貴がいくら包んだのか聞いて、それよりちょっと多めに入れさせていただきました」と満足そうに語った。

 舞台は24日まで都内・新国立劇場 中劇場ほか、大阪で上演。

(左から)ラサール石井、福田悠太、戸塚祥太、小倉久寛


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