戸塚祥太「最初は絶望ぐらいからスタート」 ビートルズ創成期のメンバー役で一からベースを練習

2019年5月25日 / 17:38

 舞台「BACKBEAT」のフォトコールおよび囲み取材会が25日、東京都内で行われ、出演者の戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、演出の石丸さち子氏ほかが出席した。

 本作は、20世紀を代表するロックバンド、ザ・ビートルズの、独ハンブルクで巡業をしていた若き日々を描いた伝記映画『BACKBEAT』(94)を、イアン・ソフトリー監督自らが舞台化した作品。

 ビートルズが5人編成だった当時のベーシストのスチュアート・サトクリフを戸塚が、彼の学生時代からの親友だったジョン・レノンを加藤が演じ、ジョージ・ハリスンを辰巳、ポール・マッカートニーをJUON、ピート・ベストを上口がそれぞれ演じる。

 開幕を目前に控え、戸塚は「準備万端です。バッチリです」とにっこり。「僕たち、スタッフさんから呼ばれるときは、『ビートルズの皆さん』と呼ばれるんです。すごく気分がいい。成り切らせていただいています」と胸を張った。辰巳も「これが令和のビートルズです」とノリノリで話して笑わせた。

 一方、楽器演奏に関しては、当初はかなり不安があったという。一からベースを練習した戸塚は「最初は絶望ぐらいからスタートしたと言っても過言ではない」と苦笑した。

 辰巳も「ほぼギターが弾けない状態から始まった。初めて(演出の)石丸さんの前で披露したときは『おまえ、マジか…』みたいな顔で。そこから1日8時間ぐらいは練習してここまできました」と振り返った。

 そんなキャストたちだが、今年2月に全員がそろって音合わせをしてからは急激に成長したという。辰巳は「今は自信を持って弾ける」といい、「まずはここ(舞台)に見に来てもらいたいけど、その後はこのバンドで全国各地を回りたい」と“ツアー”にも意欲を示した。戸塚も「千秋楽までロックで駆け抜けていきたい」と言葉に力を込めた。

 舞台は25日~6月9日、都内・東京芸術劇場 プレイハウスで上演。その後、兵庫、愛知、神奈川公演を予定。

舞台「BACKBEAT」囲み取材の出席者たち


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