山本耕史が和洋のコラボで令和をことほぐ 「令和にそよぐ風~若き歌詠みの物語~」

2020年1月6日 / 14:29

「令和にそよぐ風~若き歌詠みの物語~」公演の様子

 万葉集ミュージカル「令和にそよぐ風~若き歌詠みの物語~」が2日、東京都内の東京国際フォーラムで上演された。

 本公演は、東京国際フォーラム開館20周年事業として、2017年に初開催された日本文化を紹介・体験するイベント「J-CULTURE FEST」のプログラムの一つ。

 4回目となる今年は「令和」の出典となり注目が高まる『万葉集』を題材に、昔と今を結ぶ、日本人の原点が詰まった「こころのうた」に着目。日本特有のリズム・韻と、多様なメッセージが込められた物語を、音楽・舞踊・芝居、そして奈良・天平文化ならではの豪華かつ色鮮やかな衣裳と融合させた和製ミュージカルショーが展開された。

 出演した山本耕史は、07年から3年連続で出演した「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」から「The Origin Of Love」と「Midnight Radio」を、そして98、99年に出演した「RENT」から新納慎也と共に「What You Own」を熱唱した。

 山本は本公演について「万葉集の世界ですが、英語で歌うナンバーもあり、一度でいろんなことが楽しめる作品です」とコメントした。

 一方、初の九字真言(勧進帳)を披露した市川染五郎は「やはり勧進帳の場面と、通常のお稽古でも大好きな鼓を打ちながらみんなでセッションする場面がとても楽しいです」と出演の喜びを語った。

「令和にそよぐ風~若き歌詠みの物語~」公演の様子


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top