松岡茉優、新人賞の鈴鹿央士を絶賛 「こちらのせりふが飛ぶぐらい純粋な目」

2019年12月19日 / 15:20

松岡茉優(左)と鈴鹿央士

 報知新聞社制定の「第44回報知映画賞」の表彰式が18日、東京都内で行われ、主演男優賞を受賞した中井貴一、同じく主演女優賞の長澤まさみ、助演男優賞の成田凌、助演女優賞の小松菜奈、新人賞の鈴鹿央士、玉城ティナほかが出席した。

 作品賞・邦画部門に選ばれた『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)は、恩田陸氏の直木賞受賞作を映画化したもの。同作で天才ピアニストの風間塵役を演じた鈴鹿が新人賞を受賞。同作に主演した松岡茉優が、花束贈呈ゲストとして登場した。

 松岡は「彼と目線を合わせてお芝居すると、せりふが飛んでしまうぐらい真っすぐで。見たことのないような純粋な目で一緒にお芝居してくれた。彼にぴったりの役だったと思います」と賛辞を送った。

 「これから彼がたくさんの役と出会っていくことが楽しみだし、その門出が『蜜蜂と遠雷』であることも誇りに思います。何より報知映画賞さんで鈴鹿くんのお芝居を『良かった』と判子を押してもらえたような気持ちでうれしいです。本当におめでとう」と祝福の言葉を述べた。

 マイクの前に立った鈴鹿は「何か、捨て犬を拾ってもらったような感覚で…。捨てられてはないのですが、パッと出てきた僕を(監督の)石川さんがオーディションで見つけてくれて、いろいろ鍛えられながら映画を撮影して、今こういうところでしゃべっていることは本当に想像できなかったことなんです」と初々しくスピーチした。

(左から)鈴鹿央士、玉城ティナ、成田凌、長澤まさみ、中井貴一、小松菜奈、佐藤信介監督、GACKT


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top