松岡広大「何よりも自分が楽しんで」 佐藤流司「怒哀の精神で」

2019年11月11日 / 14:04

うずまきナルト役の松岡広大(左と)とうちはサスケ役の佐藤流司

 ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~の東京初日会見が8日、東京都内で行われ、出演者の松岡広大、佐藤流司、伊藤優衣、輝馬、良知真次が登壇した。

 本作は、漫画やアニメが世界的な人気を誇る『NARUTO-ナルト-』を舞台化した作品。今回、上演される「暁の調べ」は、2017年に上演した舞台に、新キャストと新演出を加えて再演するもの。

 前作に続き、うずまきナルト役を演じる松岡は、25日から上演されていた大阪公演を終えた思いを「無事に誰一人、けがなくここまでやってこれました」とホッとした様子で語った。

 続けて「大阪公演も好評をいただいて、(その上で)東京にまた作品を持ってこられることがうれしいです。正直、緊張はしておりますが、何よりも、自分が楽しんで、お客さまにも楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 同じく、うちはサスケ役を続投する佐藤は「再演とは言いますが、舞台装置や振り付け、アクションも一新されて、全く新しい『暁の調べ』をお見せできるのではないかと思っております」とコメント。

 サスケ役については「喜怒哀楽の喜と楽が抜けている(キャラクターな)ので、怒哀の精神で演じますので、見れば見るほどサスケが悲しく、かわいそうになると思います」とし、「初演よりもさらに感情移入しやすいアプローチにしているので、そこを見てもらえれば」と見どころを語った。

 舞台は、10日まで都内・TOKYO DOME CITY HALL、15日~12月1日まで都内・天王洲 銀河劇場ほかで上演。

(左から)輝馬、良知真次、松岡広大、佐藤流司、伊藤優衣


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top