安田顕「粘土を食べたが意外といけた」 小林豊「常滑は昔ながらのいい所」

2019年11月5日 / 16:18

 愛知発地域ドラマ「黄色い煉瓦 ~フランク・ロイド・ライトを騙した男~」の試写会見が5日、東京都内で行われ、出演者の安田顕、小林豊(BOYS AND MEN)、平田満ほかが登場した。

 本作は、およそ100年前、世界的建築家のフランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルの設計に当たり“黄色いれんが”の作成を求めたことに対し、愛知県常滑の職人・久田吉之助がライトをだましたという逸話に基づく物語。

 主人公の吉之助を演じた安田は、自身の役柄について「いいも悪いも、非常に人間くさい方だなと。仕事というのは必ず誰かのためになるものなんですけど、彼の場合は自分の作品であるとかエゴが強くて、職人肌の方だなと思いました」と語った。

 有田焼の職人・寺内を演じた平田は「山の中で“黄色いれんが”になるいい土がないかを探す場面があって、(土を)食べました。口の中がジャリジャリになって大変でした。安田さんもたくさん食べたというので、僕もかなり食べました。粘土は食べるものじゃないなと思いました」と過酷な撮影を振り返った。

 一方、安田は「僕は意外といけました。その粘土を見つけるまでの過程で、その辺の土を食って歩くというのをやって(口の中が)ジャリジャリしていたので、その後に粘土質のやつを食べたら、こっちの方がいけるなって感じでした」と明かして笑いを誘った。

 普段BOYS AND MENのメンバーとして愛知県で活動している小林は、常滑の魅力を聞かれると「常滑のやきもの散歩道という場所にプライベートで行くことが多くて、料理をやるので、食器や地域の食材を買ったりするんですけど、昔ながらを感じられる場所で、すごくいい所です」と笑顔でアピールした。

 ドラマは27日午後10時から、NHK・BSプレミアムで放送。

(左から)小林豊、安田顕、平田満


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