ウィル・スミス、日本のファンの歓迎に感謝 若き自分のクローン映像は「美しいショック」

2019年10月18日 / 14:44

 映画『ジェミニマン』ジャパンプレミア・レッドカーペットイベントが17日、東京都内で行われ、主演のウィル・スミス、アン・リー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が登場した。

 本作は、史上最強の暗殺者ヘンリー(ウィル)と、23歳のヘンリー自身のクローンとの対決を軸に展開する近未来アクション。

 ファンの歓声に迎えられたスミスは「皆さん、こんばんは。今回が10回目の来日。毎回毎回どんどん楽しくなる」と笑顔であいさつした。

 100パーセントCGIで生み出された“23歳の自分(ジュニア)”と共演した感想については、「本当に奇妙な感じ。演技をしているときは、相手はスタントマンだったり、何もない空間だったんだけど、それから8カ月後に、初めてそのキャラクターを(映像で)見たときは美しいショックだった」と回顧。

 一人二役を演じたことについては、「若い頃のジュニアを演じるに当たっては、純粋無垢(むく)な感じ、無邪気さを出すのが一番大変だった」と明かした。

 リー監督は「今回は、いろんな映像技術を使って未踏の地に踏み込んだ。若き日のウィルは500人のアーティストが2年がかりで作ったんです。とても挑戦的であると同時に、非常にワクワクする体験でした」とコメントした。

 イベント中盤には、日本語吹き替え版の声優を務めた菅野美穂、山寺宏一、江原正士も駆け付け、スミスを歓迎した。

 現在のスミスの声を担当した江原が「僕が今まで演じた中で一番渋くて重いウィル・スミスさんでした」と語ると、若き日のスミスを担当した山寺は「今回は(『アラジン』とは違い)歌はなかったけど、繊細なお芝居を心掛けました」と語った。

 最後にスミスは「この映画で僕の夢がかなったと言ってもいい。20年ぐらいずっとアン・リー監督と仕事がしたいと思っていたんだ。本当に光栄だよ。皆さん、ぜひ映画を楽しんで」と呼び掛けた。

 映画は10月25日から全国ロードショー。

(左から)山寺宏一、江原正士、菅野美穂、ウィル・スミス、アン・リー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏


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