菅野美穂、山寺宏一&江原正士と公開アフレコ 「レジェンド・サンドイッチに感動しております」

2019年9月26日 / 19:02

公開アフレコに臨んだ江原正士(左)と菅野美穂

 映画『ジェミニマン』日本語吹き替え版・公開アフレコイベントが26日、東京都内で行われ、声優を務めた菅野美穂、山寺宏一、江原正士が出席した。

 アン・リー監督が手掛けた本作は、史上最強の暗殺者ヘンリー(ウィル・スミス)と、23歳のヘンリー自身のクローンとの対決を軸に展開する近未来アクション。

 江原が主人公ヘンリー、山寺がヘンリーのクローンの声を演じ、菅野は、クローンを作る謎の秘密機関に主人公と共に立ち向かう潜入捜査官ダニーの声を担当した。

 ハリウッド実写映画の吹き替え初挑戦となった菅野は「声の演技は苦手」と苦笑しながら、「英語の方ってしゃべっている声がちょっと低かったりするので、普段の自分の声よりは低めのトーンを意識して、あとは監督のアドバイスを追い掛ける感じでやりました」と収録を振り返った。

 “2人のウィル”が登場する本作については「すごい時代になったなと。ウィルとウィルに挟まれて演技をするというか、ウィル対スミス、みたいな…」と笑わせながら、「アクションもすごい。本当にたまげますよ。ぜひ大きなスクリーンで体験していただきたい」とアピールした。

 この日は、山寺と江原と共に公開アフレコを実施。声優界のレジェンドに囲まれた菅野は「今の私、レジェンド・サンドイッチで感動しております」と目を輝かせた。

 そんな菅野の演技について、江原は「かわいらしい声をされている。やっぱり女優さんなので勘がいい。これでたくさん(声優の仕事を)やられたら困る」と語った。

 イベント終盤には、ウィルからのビデオメッセージがサプライズで上映される一幕も。ウィルから「才能あふれる女優のミホが参加してくれるのはうれしいよ」とのコメントを受け取った菅野は「びっくりしました。ミホと呼んでもらってうれしいです」と大興奮の様子だった。

 映画は10月25日から全国ロードショー。

(左から)江原正士、菅野美穂、山寺宏一


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