北山宏光「梅雀さんの声を夜な夜な聞きながら」 大先輩に日本語のイントネーション指導を依頼

2019年10月11日 / 20:40

 舞台「THE NETHER ネザー」の公開舞台稽古が11日、東京都内で行われ、出演者の北山宏光(Kis-My-Ft2)、中村梅雀、シライケイタ、平田満が稽古後に囲み取材に応じた。

 本作は、インターネット上の仮想空間にはびこる「人間の欲望の暴走」や「倫理の危うさ」といった、普遍的な問題を描いた衝撃作。

 2017年の「あんちゃん」以来2年ぶりの舞台出演となる北山は「また舞台に戻って来ることができてうれしいです」と感慨深げな様子。大先輩たちに囲まれての芝居となるが、「現場では頼ってばっかりです」と笑顔を見せた。

 北山が演じるのは、欲望渦巻くネット上の仮想空間の捜査官役。北山は「台本が難しい。(せりふの)捉え方によって全然意味が変わってくる。みんなで何度も話し合いながら(解釈を)導いていった感じです」と稽古の様子を振り返った。

 その中で、「梅雀さんから“ちゃんとした日本語”のイントネーションを教わった」とも語った北山。自身のせりふを梅雀に読んでもらい、それを「もらっていいですか?」と、機器に録音したという。

 北山が「全部で7シーンぐらい。梅雀さんの声を夜な夜な聞きながらやっています。だんだん落語っぽく聞こえてくるんです」と明かすと、梅雀も「(捜査官の北山が)レポートを読む場面。長文の説明なのでちゃんと(観客に)伝わらなきゃいけないからね」と語った。

 台風19号の接近に伴い、明日12日の公演は中止が決定。20日に振り替え公演が予定されている。北山は「皆さまの安全のため、なるべく早く判断しようと昨日の段階でジャッジさせてもらいました」と経緯を説明。舞台の見どころについては「ネタバレを伏せて言うのは難しいけれど、いろんな意味での三角関係が描かれてます」とアピールした。

 舞台は11日~11月2日、都内・東京グローブ座、11月7日~10日、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

(左から)シライケイタ、平田満、北山宏光、中村梅雀


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