北山宏光、人と猫の2役に挑戦 「猫の動画見て研究」

2019年3月6日 / 11:13

北山宏光(左)と多部未華子

 映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』の御礼舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子と筧昌也監督が登壇した。

 本作は、ある日突然、死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博した板羽皆氏のコミックを実写化。

 映画は先月15日に公開。北山が「ムッキムキの元マネジャーから『すごい泣いた』とメールが届きました」と周囲の反響を明かすと、筧監督も、「『ハリウッドリメークしたらいいんじゃないの?』『こんな大胆な猫表現はない。最高』と言ってもらえました」とうれしそうに報告した。

 劇中で、ダメ夫だが妻と娘への愛は誰にも負けない寿々男と、猫のトラさんという“2役”を演じた北山。“猫スーツ”を着用して挑んだトラさん役について、「斬新だったので、ワンシーンごとに楽しみながらやらせてもらった。猫の動画を見て研究もしたけれど、猫過ぎず…猫との共存というバランスが一番難しかった」と振り返った。

 妻役の多部も、北山の“猫っぷり”について「寿々男の私服姿でいるときの方が何か違和感があった。それぐらい猫の姿がすごくなじんでいらっしゃった」とおちゃめにたたえた。

 イベント終盤には、「特製トラ猫ケーキ」がお披露目され、さらに筧監督からサプライズで北山に手紙とイラストが贈られた。手紙には「映画初出演にして初主演。そして初猫。この斬新過ぎる企画に最初から最後まで前向きに取り組んでくれたこと、本当に感謝しています」などとねぎらいの言葉がつづられており、北山は「ずるいっすよね。手紙は…」と感無量の面持ちだった。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top