藤ヶ谷太輔「抱かれるような気持ちで来て」 初ミュージカルでプレーボーイ役を熱演

2019年8月30日 / 21:30

ドン・ジュアン役の藤ヶ谷太輔

 ミュージカル「ドン・ジュアン」公開稽古&囲み取材が30日、東京都内で行われ、出演者の藤ヶ谷太輔、蓮佛美沙子、鶴見辰吾ほかが登壇した。

 本作は、ヨーロッパで広く知られる「ドン・ジュアン伝説」をミュージカル化したもの。プレーボーイのドン・ジュアンを取り巻く愛と生と死をスペイン・セビリアを舞台に描く。

 ミュージカル初挑戦となる藤ヶ谷は公開稽古を終え、「ちょっと疲れました。何もかもが初めてなので、すごくエネルギーを使います」と苦笑いを浮かべた。とはいえ「ものすごくいい刺激です。 感じたことがない気持ちよさを感じました」と満足度も大きかった様子。

 女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女性たちを魅了するドン・ジュアンという役柄については「動じない余裕を出さなきゃ」と考えながら役作りをしたそうで、稽古場では「女性との絡みが初めてなんです。ダンスの振り付けで『胸を触って』とかいうキーワードが(稽古で)出てきたので『え? 触るの? いいのかな?』って」と、明かして笑わせた。

 さらに藤ヶ谷は「女性との絡みとかキスシーンもあるので、ファンの皆さんは嫉妬したり、嫌だなって思うかもしれないですが、全部見終わった後に、『私もドン・ジュアンに抱かれたい』って思ってもらいたい。そういう気持ちにさせるように頑張るので、抱かれるような気持ちできていただければ」とファンに呼び掛けた。

 舞台は9月18日まで、都内・TBS赤坂ACTシアターほかで上演。

(左から)潤色・演出の生田大和氏、蓮佛美沙子、藤ヶ谷太輔、鶴見辰吾


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