田中圭と林遣都、お泊まりロケの思い出を語る 「平成最後の満月の夜だった」

2019年8月14日 / 10:22

(左から)林遣都、田中圭、吉田鋼太郎

 『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』プレミアムトークイベントが13日、東京都内で行われ、出演者の田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎と瑠東東一郎監督が登壇した。

 ドラマ版は、33歳のポンコツサラリーマン春田創一(田中)が、ある日突然、直属の上司の黒澤(吉田)と、エリート後輩の牧(林)から同じタイミングで愛の告白をされたことから始まるラブストーリー。完結編となる劇場版では、さらにスケールアップし“五角関係”が描かれる。

 映画の撮影は今春実施された。田中が「お泊まりロケが楽しかった。初めてちゃんと真面目な話をしたよね」と林に声を掛けると、林も「平成最後の満月の夜だったんですよ」と明かした。2人のラブラブなやり取りに、会場の女性ファンからは黄色い歓声が上がった。

 吉田は、男5人で臨んだ「サウナシーン」が印象的だったといい、「すごく大変だったけど、すごくやり切った感があった。いろんな意味で、ぜひお楽しみに…」と意味深にアピールした。

 すると沢村も「サウナシーンはDVDになったときにはモザイクが入りますが、劇場版はノーカットでお届けするので、ぜひ足を運んで」と冗談を飛ばし、田中から「適当なことを言っちゃ駄目ですよ」と叱られた。

 最後に田中は「ドラマ全7話を通して、僕らは悔いなくやり切ったつもりでしたが、皆さんの支えで『おっさんずラブ』という作品が成長し、1年2カ月の時を経て、パワーアップして皆さんの前に戻って来ることができました」と語った。

 そして「とにかく僕らができる全ての笑いと、全ての愛情を詰め込みました。皆さんのお力で、この『おっさんずラブ』がもっともっと大きくなれば、日本がもっと温かくなる、愛情にあふれるんじゃないか、と本気で思っています。ぜひよろしくお願いします」と熱く呼び掛けた。

 映画は23日から公開。

『劇場版おっさんずラブ』プレミアムトークイベントの登壇者たち


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