満島ひかり「違ったドキドキがある」 坂口健太郎らとシェークスピアに挑む

2019年7月30日 / 15:21

満島ひかり(左)と坂口健太郎

 舞台「お気に召すまま」の公開稽古が29日、東京都内で行われ、出演者の満島ひかり、坂口健太郎、中嶋朋子、満島真之介ほかが登壇し、公演の一部が公開された。

 本作は、シェークスピアの恋愛喜劇として知られる「お気に召すまま」を、気鋭の演出家の一人である熊林弘高氏が官能的に描いた作品。一般的には牧歌的なユートピアと解釈される物語の舞台“アーデンの森”を、人間のあらゆる性的欲望がうごめく暗闇と解釈し、物語が展開する。

 ロザリンド役の満島ひかりは「これだけ長く愛され、たくさんの国で上演されている戯曲の言葉には、霊感が宿っているのを感じます。自分の内側からのエネルギーが、私たちを刺激している毎日です。劇中ではかなり明け透けに、性的なことや恋することが語られますが、見て聞いている方それぞれにも、きっと違ったドキドキがあると思います。ドキっとしてほしい」と語った。

 一方、オーランド役の坂口は「3年ぶり2度目の舞台に、再び熊林さんの演出で立てることをとてもうれしく思います」とコメントし、「性差を超えてさまざまな愛の形が描かれる今作、混沌としたアーデンの森で、自分が持っている肉体を、性的に純粋に駆使しながら、オーランドとして生まれてくる感情を大切に演じています」と語った。

 舞台は8月18日まで都内・東京芸術劇場 プレイハウスほかで上演。


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