高橋一生、女性を癒やす“精霊役”に初挑戦 「『ジョジョ』などの漫画が僕の血肉になっている」

2019年7月30日 / 15:34

新CMキャラクターに起用された高橋一生

 「コミックシーモア 新CM発表会」が30日、東京都内で行われ、新CMに出演する俳優の高橋一生が登場した。

 「コミックシーモア」は国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト。新CMで高橋は“女性を癒やす精霊”として、1日仕事や家事を頑張った女性に電子書籍をそっと差し出し、うれしそうなほほ笑みを浮かべている。

 高橋は「役者人生で初めて精霊役をやらせていただきました。日々頑張って生きていらっしゃる方々に(癒やしが)届いたらいいなと思います」と笑顔でアピールした。

 「精霊として女性を癒やすために、こだわったところは?」と質問されると、「やっぱり(精霊は)待っている存在だと思うんです。(女性を)待っていて、夜に来てくれたら快く受け入れるみたいな存在感とか、寄り添う距離感を大事にしました。(女性に対しては)包容力が大事ですよね」とコメントした。

 漫画にまつわる思い出を聞かれると、「僕は『少年ジャンプ』が大好きだったので、『ドラゴンボール』とか『ジョジョ(の奇妙な冒険)』は今でも大好きです。発売が月曜日なんですけど、走って、早く出るところを探していました」と少年時代を振り返り、「一つ一つの漫画が自分の血肉になっています」と熱い漫画愛も披露した。

 また漫画ならではの魅力として「僕が今ドラマで撮影している『凪のお暇』は、原作がとてもかわいらしい絵柄で、僕がお芝居をすると、内容的にヘビーなシーンがあるんですけど、漫画で読むとすごくライトに伝わったり、絵柄で左右される世界観があるんだなって思います」と俳優目線で分析した。

 


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