稲垣吾郎「僕のことが大好きですよね」 「オーダーメードのような脚本の舞台」

2019年7月30日 / 15:12

中島亜梨沙(左)と稲垣吾郎

 舞台「君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~」のトークイベントが29日、東京都内で行われ、出演者の稲垣吾郎、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙、演出・脚本の鈴木聡氏が登場した。

 本作は、2012年から稲垣主演で上演された「恋と音楽」シリーズの流れをくむショー形式のエンターテインメント作品。

 長い間、鈴木氏と共に仕事をしてきた稲垣が「鈴木さんは誰よりも、誰よりも、僕のことが大好きですよね? 毎回オーダーメードのような、自分にぴったりの脚本を書いてくださいます」と語ると、安寿も「内容が濃くてせりふの一つ一つがウィットに富んでいる。前回演じて、とても楽しかった」と語った。

 一方、鈴木氏が手掛けた作品に数多く出演してきた北村は「鈴木さんは私のことが本当に好きですよね?」と自信満々に問い掛けると、鈴木氏は「北村さんは大体、吾郎くんの役にちょっかいを出す役。それをお客さまも毎回楽しみにしてくださるんです」と笑顔を浮かべた。

 また、音楽を担当し、昨年11月に亡くなった佐山雅弘氏について稲垣は「佐山さんなくしてこのシリーズはできなかった。僕が歌いやすい曲を作ってくださり、本当に音のオートクチュールだなって思います。ジャズを歌う経験を佐山さんに与えていただいたことは本当に大きかったです」と振り返った。

 舞台は8月30日~9月23日に、都内・日本青年館ホールで上演。

(左から)鈴木聡氏、中島亜梨沙、稲垣吾郎、安寿ミラ、北村岳子


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top