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エリート官僚役を演じた松坂桃李
映画『新聞記者』公開記念舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者のシム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、高橋和也、北村有起哉と藤井道人監督が登壇した。
本作は、真実に迫ろうともがく若き新聞記者(ウンギョン)と、「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚(松坂)の姿を通じて、権力とメディアの裏側を描くサスペンスエンターテインメント。
松坂とW主演の韓国の人気女優ウンギョンは「去年の12月に撮影をして、今劇場に立っていることが不思議。時間の早さをすごく感じています。この映画を通して皆さんに何かを感じていただければと思います」と日本語であいさつした。
松坂は、本作の公式ホームページが昨日パンクしたことを明かし、「皆さんの感想がすごく多く寄せられた。それだけ熱量のある作品なんだと実感しております」と感謝の思いを伝えた。
そんな松坂と夫婦役を演じた本田は、松坂の印象について「静かな方。とても落ち着いていて、長く一緒にいても、しゃべらなくても平気といいますか、居心地のいい雰囲気を持っている方です」とコメント。
とはいえ、現場ではゲームの話で盛り上がったそうで、松坂は「夫婦の仲は、それで出来上がった感じです」とおちゃめに振り返った。
この日は、「もし自分が新聞記者だったら、こんな記事を書きたい」というテーマで、キャストたちがトークを展開した。フリップに「お祝い!公開!新聞記者!」と書いたウンギョンは「この映画で素晴らしい俳優の皆さんと共演し、たくさんの刺激を受けました。(この喜びは)計り知れません」と感動の面持ちで語った。
松坂は「すてきなコメントの後に申し訳ない」と苦笑しながら、「テレビが…!?」と書いたフリップを掲げ、「つい先日、テレビがウンともスンとも言わなくなってしまった。非常に困っている状態です」と明かして笑わせた。
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