櫻井翔、“平成の紅白”への思い語る 「毎年招いていただいても“夢の舞台”に変わりない」

2019年4月18日 / 10:12

NHK「総決算!平成紅白歌合戦」第1部の司会を務める櫻井翔

 NHK「総決算!平成紅白歌合戦」の囲み取材会が17日、東京都内で行われ、番組に出演する嵐の櫻井翔、北島三郎、松田聖子が出席した。

 本番組は、「令和」への改元を前に、平成30年間にわたって放送された「紅白歌合戦」を振り返る特別番組。第1部は「感動!30年間の名歌唱名場面決定版」と題し、司会を櫻井が担当。平成の紅白を代表するアーティストとして嵐、北島、松田がスタジオに集い、感動の思い出や今だから明かせるエピソードを語る。

 櫻井は「私は昭和57年生まれで、元号が変わった時は小学校1年。物心ついた頃には全てが平成だったので、その平成を締めくくる番組のオファーを頂いた時は驚きました」と心境を明かし「北島さん、松田さん、そして嵐としてもご一緒できることをうれしく光栄に思っています」と収録前の意気込みを語った。

 松田も「記念すべき番組に出演させていただき大変うれしく思います。素晴らしい場面をもう一度見せていただけるということでとても興奮しております」と笑顔を見せ、北島も「紅白にはたくさん出させてもらったので思い出がいっぱいある」と声を弾ませた。

 映像素材をチェックしたという櫻井は、「2009年の初登場でガチガチに緊張した嵐が、大先輩の北島さんに“紅白とは”というのを聞いているシーンがあるのですが、それを見て本当にグッとくるものがありました」としみじみ。

 また平成の紅白について「最初の10年はジャニーズ事務所に入る前で、視聴者として見ていた時代。次の10年は、手を伸ばしても到底届かない憧れの舞台。最後の10年の最初のタイミングで初めて出させてもらい、以来毎年お招きいただいている」と振り返り「一年間頑張ってきてやっと出られる夢の舞台、というのに変わりはありませんね」と特別な思いを口にした。

 番組はNHK総合で4月29日、第1部を午後7時30分~8時55分、第2部を午後10時~11時30分に放送。

(左から)櫻井翔、北島三郎、松田聖子


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