浅田真央、「胃袋をあと二つほしい」 “色気ある話題”「いつになるんでしょうね?」

2019年2月1日 / 10:49

メリー・ポピンズに扮(ふん)して登場した浅田真央

 映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の前夜祭イベントが31日、東京都内で行われ、フィギュアスケート元世界選手権女王の浅田真央が登壇した。

 1964年公開のディズニー映画『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた物語。母を亡くし、ピンチに陥ったバンクス家を救うために、ミステリアスで美しい魔法使いのメリー・ポピンズが、再び空から舞い降りる。

 浅田といえば、2012~2013年シーズンのエキシビジョン・ナンバーで『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用するほどの、本シリーズの大ファン。この日は、メリー・ポピンズと同じ青い衣装で登場し、「もし魔法が使えるとしたら?」という質問に、「本当に食べることが好きなので、たくさん食べられる胃袋をあと二つぐらいもらいたい」と回答。「たくさん食べてもスリムでいられる魔法を自分にかけたいです」と声を弾ませた。

 これには司会者も「色気ゼロ」「もっと何かありませんかね~?」と苦笑い。浅田は、「そんな(色気ある)ことは思いもしませんでしたね。いつになるんでしょうかね」と首をかしげ、観客の笑いを誘った。

 会場では、本作をイメージして浅田自らが振り付け、構成を手掛けたオリジナル・パフォーマンス映像「魔法のエキシビション」もお披露目することに。本映像は、傘とバッグを手にメリー・ポピンズに扮(ふん)した浅田が、氷上で華麗に舞う様子を最新CGと共に送る内容。完成映像を初めて鑑賞した浅田は「これ以上ないと言うぐらい滑り切ったので、私自身もこの大スクリーンで見ることができてうれしかったです。1回では見切れないほどいろんな展開があるので、最低5回は見てください」とおちゃめにアピールした。

 映画は2月1日公開。「魔法のエキシビション」は、映画の公式ホームページで公開中。


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