玉木宏、“猫と共演”も「なかなか一線を越えられない」 怖くて近づけない理由語る

2018年12月12日 / 11:23

見当たり捜査員を演じた玉木宏

 WOWOW「連続ドラマW 盗まれた顔~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会が11日、東京都内で行われ、出演者の玉木宏、内田理央、町田啓太、渋川清彦、伊藤歩、武正晴監督、原作者の羽田圭介氏が登壇した。

 本作は、記憶と勘を武器に指名手配犯を捜し出す“見当たり捜査員”が、不可解な事件の真相に迫る姿を描いたサスペンス・アクション。

 玉木は、抜群の相貌(そうぼう)識別力を誇り、3000人の顔を記憶する捜査員の白戸崇正を演じた。見当たり捜査について玉木は、「ドキュメンタリーを見たのですが、本当に大変な仕事で、どんどん自分を追い込んで、常に人の顔ばかり見て…という仕事なのでプライベートもない。僕もこの夏、顔の海に溺れながら撮影した記憶があります」と話した。

 白戸の部下を演じた町田は、撮影を振り返り、「とにかく食べるシーンが多かった。外を駆けずり回る体力勝負の仕事なのでたくさん食べなきゃいけない。早朝から焼き肉とか、冷やし中華とか焼きとん。パンケーキなどもありました」と苦笑した。

 一方、白戸のミステリアスな恋人を演じた伊藤は、「家の中に猫がいるシーンがあるのですが、玉木さんの猫のあやし方がすごく不器用でびっくりした。慣れてない感じ」と玉木の意外な一面を暴露。玉木は、「猫アレルギーなんですが、お芝居で猫に触れる役が多くて…。普段は怖くて近づけない。かわいいんだけど、なかなか一線を越えられない」とボヤいていた。

(前列左から)内田理央、玉木宏、町田啓太、(後列左から)武正晴監督、渋川清彦、伊藤歩、原作者の羽田圭介氏


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top