ブラッドリー・クーパー5年ぶり来日 胸元ざっくりなローラ気遣う

2018年12月12日 / 10:59

ローラ(左)とクーパー

 映画『アリー/スター誕生』ジャパンプレミアが11日、東京都内で行われ、来日した出演者で監督のブラッドリー・クーパー、スペシャルサポーターのローラが出席した。

 本作は、アーティストのレディー・ガガが主演を務め、『アメリカン・スナイパー』などのクーパーが、監督と製作も担当した人間ドラマ。ウエートレスとして働きながら歌手になる夢を抱いていたアリー(ガガ)が、世界的シンガーのジャクソン(クーパー)に才能を見いだされ、人生を大きく変えていく姿を描く。

 この日は、雨模様で冷え込む中、ファン約1,000人も参加した。クーパーとローラはレッドカーペットでファンサービスに応じた後ステージに登壇。トークの前には、薄いドレス姿のローラに、自身のコートをかけるクーパーの紳士的な振る舞いに、ファンが沸いた。

 L.A.を拠点に、世界的スターを目指し挑戦し続けているローラは、本作について、「初めて見た時すごく共感する部分があったし、切ない気持ちにもなった。女性が共感するんじゃないかと感じた」とコメント。試写会で感動の涙を流したファンから“ガガ泣き”というキーワードが広がっていることが、MCから紹介されると、「実は私も“ロラ泣き”をしたの。ばっちりメイクをしていて泣きたくなかったけど、心に響いてボロボロ泣いた」と振り返った。

 世界的シンガー・ジャクソンを演じたクーパーは、「自分は今まで、歌ったこともなければギターやピアノを弾いたこともなく、しかも今回歌っているシーンはすべて生で収録しています。さまざまな方が力を貸してくれました」と役作りについて紹介。

 また、クーパーはガガについて、「彼女ほど色々なところに出演されている方が、ステージで歌ったことがないような演技をしないといけないシーンがあったが、本当にそう見えるくらい素晴らしい演技だった」と絶賛。歌唱シーンの共演についても「一緒に歌っていて心地いい空間を作ってくれ、僕自身をジャクソンであるように見てくれるので、僕に自信をくれた。彼女が勇気をくれたからこそ歌えたと思う」と振り返った。

 映画は21日に全国公開。

クーパーのコートを羽織るローラ(左)


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