岡田将生「久々に絶句してしまった」 時任三郎の「恐かった」発言を勘違い

2018年11月24日 / 14:51

 映画『家族のはなし』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、成海璃子、金子大地、財前直見、時任三郎と原作者の鉄拳、山本剛義監督が登壇した。

 本作は、鉄拳が2013年に発表したパラパラ漫画を実写化した“家族愛”の物語。

 リンゴ農園の一人息子の拓也を演じた岡田は「タイトル通り家族の話ということで、見終わった後に家族に電話してみようかな…とか、ちょっと会いに行ってみようかな、と思ってくれたらうれしいです」と笑顔で呼び掛けた。

 岡田演じる拓也は、都会に出てバンド活動をしながらもなかなかうまくいかず、時任と財前演じる両親に八つ当たりをしてしまう、という役どころ。

 財前は“息子の岡田”について問われると、「もう存在自体がピュアでカッコよくて、出来過ぎた息子だな。ありがたいなと思いながら見ていました」とにっこり。

 一方、劇中で岡田の怒りの芝居を受けとめた時任は「恐かったです」と回答。これを、役ではなく自分に対する言葉だと勘違いした岡田は、目を見開いて固まってしまった。

 時任が「いや、迫真の演技だったので。本人じゃない。芝居の中で。でもそのおかげで僕もナチュラルな反応ができたので感謝、感謝でした」と続けると、ようやく真意を理解した岡田は、ホッとした表情を見せながら「ちょっと久々に絶句してしまいました」と笑わせた。

 そんな岡田は「本当に無償の愛をくれる両親だったので、温かい気持ちになりました」と撮影時を回想。「僕も反発しなきゃいけないのに、たまにその優しさに負けてしまう部分があった。優し過ぎる…と思いながら、この優しさに負けないようにちゃんとやらなきゃと思ってやっていました」と語った。

(左から)鉄拳、金子大地、成海璃子、岡田将生、時任三郎、財前直見


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