岡田将生、今年の目標「毒を吐く」!? 「結構、ため込んでしまうタイプなので」

2018年1月13日 / 15:33

(左から)佐々木希、岡田将生、木村文乃

 映画『伊藤くんAtoE』の公開記念舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭と廣木隆一監督が出席した。 

 本作は、岡田が演じる容姿端麗、自意識過剰、無神経な28歳のフリーター伊藤誠二郎が、女性たちの運命を狂わせていくさまを描いた恋愛ミステリー。

 超モンスター級の“痛男(いたお)”を演じた岡田は「伊藤くんはすごい『クズ』とか言われていますが、伊藤くんは伊藤くんで、自分の世界を持っている人。自己中でも自分の世界がある人って、僕にとってはちょっと憧れ。うらやましいなと思ってしまう部分はありました。演じがいもあり楽しかったです」と胸を張った。

 ところが、伊藤の“都合のいい女”を演じた佐々木は、撮影を振り返りながら「本当に伊藤くんが最低すぎて…」とポツリ。伊藤から猛アタックを受ける女性を演じた志田も「伊藤くんにストーキングされる役。公園で『どうなっても知らないからな!』と言われた時は、心から『この人、気持ち悪い』と思いました」と吐き捨てるように語り、岡田は「悪口言う集まり…?」とタジタジだった。

 落ち込む岡田を見て、佐々木は「ご本人は、本当に低姿勢な方で礼儀正しい人」と慌ててフォロー。木村も、岡田の声が終始かすれ気味なことに触れ、「皆さんお気付きのように、きょうの岡田さんは喉が不調なので、温かい目で見守ってあげてください」と優しく呼び掛けた。

 また、「2018年の抱負」について、岡田は「結構、自分の中でため込んでしまうタイプなので、溜めないように毎回、毒を吐き続ける年にしようと思います」と宣言。木村から「試しに今ちょっと練習してみて」と促され、「何で、こんな大事な日に喉をやっちゃってるんだろう。バカヤロー!」とさっそく毒を吐いてみたものの、周囲からは「いい人じゃん」「反省だね」と突っ込みが入り、さっそくの毒吐きに失敗。岡田は「少しずつやろうかなと思います」と苦笑いだった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top