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(左から)佐々木希、岡田将生、木村文乃
映画『伊藤くんAtoE』の公開記念舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭と廣木隆一監督が出席した。
本作は、岡田が演じる容姿端麗、自意識過剰、無神経な28歳のフリーター伊藤誠二郎が、女性たちの運命を狂わせていくさまを描いた恋愛ミステリー。
超モンスター級の“痛男(いたお)”を演じた岡田は「伊藤くんはすごい『クズ』とか言われていますが、伊藤くんは伊藤くんで、自分の世界を持っている人。自己中でも自分の世界がある人って、僕にとってはちょっと憧れ。うらやましいなと思ってしまう部分はありました。演じがいもあり楽しかったです」と胸を張った。
ところが、伊藤の“都合のいい女”を演じた佐々木は、撮影を振り返りながら「本当に伊藤くんが最低すぎて…」とポツリ。伊藤から猛アタックを受ける女性を演じた志田も「伊藤くんにストーキングされる役。公園で『どうなっても知らないからな!』と言われた時は、心から『この人、気持ち悪い』と思いました」と吐き捨てるように語り、岡田は「悪口言う集まり…?」とタジタジだった。
落ち込む岡田を見て、佐々木は「ご本人は、本当に低姿勢な方で礼儀正しい人」と慌ててフォロー。木村も、岡田の声が終始かすれ気味なことに触れ、「皆さんお気付きのように、きょうの岡田さんは喉が不調なので、温かい目で見守ってあげてください」と優しく呼び掛けた。
また、「2018年の抱負」について、岡田は「結構、自分の中でため込んでしまうタイプなので、溜めないように毎回、毒を吐き続ける年にしようと思います」と宣言。木村から「試しに今ちょっと練習してみて」と促され、「何で、こんな大事な日に喉をやっちゃってるんだろう。バカヤロー!」とさっそく毒を吐いてみたものの、周囲からは「いい人じゃん」「反省だね」と突っ込みが入り、さっそくの毒吐きに失敗。岡田は「少しずつやろうかなと思います」と苦笑いだった。
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