エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)岡田将生、田中レイ、時任三郎
鉄拳のパラパラ漫画が原作の映画『家族のはなし』舞台あいさつ付き親子特別試写会が13日、東京都内で行われ、親子役を演じた岡田将生と時任三郎が登場した。
本作は、家族の大切さをストレートに表現。葛藤し成長していく主人公・拓也を岡田が、リンゴ作り一筋で、不器用ながらも息子をじっと見守る父親役を時任が演じる。そんな父と息子を見守る母親役を財前直見が、拓也に時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生役を成海璃子が演じる。
親子役を演じた岡田と時任は、撮影エピソードから実際の自身の家族にまつわるトークを展開。岡田が演じた主人公・拓也は、常にいら立ちを隠さない青年で、「僕自身もどこにもぶつけられないいら立ちというのはあった」と自身の20代前半を振り返った岡田。反抗期については、「ありました、ありました、反抗しました!」と答え、会場の笑いを誘った。“ありがとう”や“ただいま”が思春期だと素直に言えない。その延長で母親と話さなくなった時期もあった。父が間に入ってくれて僕の反抗期は半年くらいで終わりました」と岡田が話すと、時任も「素直になれないよな」と理解を示していた。
時任が演じた父親は、息子を怒るでもなく、常に優しく見守るスタンス。時任は、実生活でもあれこれ言わずに「どちらかというと見守るタイプです」と明かした。
また、拓也の幼少時代を演じた田中レイが、かごいっぱいのリンゴを持ってサプライズ登場。岡田に「僕の年齢、何歳に見えるんだっけ?」と問われた田中は、「19才」と回答し、岡田は「まだ高校生役できる!」と笑顔。さらに田中は、時任には「15才」と答え、時任も「ありがとう!」と満面の笑みだった。
映画は11月23日にイオンシネマでロードショー。
ドラマ2025年11月17日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む
ドラマ2025年11月17日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む
ドラマ2025年11月17日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む
ドラマ2025年11月17日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年11月13日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む