杉江大志「挑戦的な作品になっている」 『メサイア-幻夜乃刻-』撮影裏話も披露

2018年11月6日 / 13:56

主役の加々美いつきを演じた杉江大志

 映画『メサイア-幻夜乃刻-』完成披露舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の杉江大志、山田ジェームス武、山本一慶、橋本真一、宮城紘大ほかが登壇した。

 本作は、高殿円氏の小説『MESSIAH - 警備局特別公安五係』を原案に、メディアミックスを展開している「メサイア・プロジェクト」の映画シリーズ4作目。2018年4月に上演された舞台「メサイア-月詠乃刻-」に続くストーリーで、舞台版に続いて杉江が主演する。

 撮影の様子を聞かれた宮城は「独りぼっちでした」と振り返った。本来、スーク(宮城)は、サリュート(山田)のパートナーとして、共に行動するはずなのだが、本作ではある理由から別行動を取る。その代わり、山田は「(杉江演じる)加々美いつきと2人での撮影が多かった」と明かし、杉江とともに「楽しかった」と笑顔を見せた。

 そんな2人を尻目に、宮城は「でも、今回、ジェーくん(山田)と撮影が一緒の日が1日あったんです」と話した。その日、宮城は購入したばかりのiPhoneを自慢していたそうで、「休憩中に寝て起きたら、iPhoneにたくあんが乗ってて…後から考えたらジェーくん(がやったん)だったなって思いました。それが、ジェーくんとの撮影の思い出です」と裏話を明かした。

 最後に、杉江は「『メサイア』の中でもすごく挑戦的な作品になっています」と本作をアピールし、会場に集まったファンに「自信を持って届けられる作品になっていると思います。まずは見ていただいて、それから語り合いましょう」と呼び掛けた。

 映画は11月17日からユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開。

舞台あいさつに登場したキャストたち


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top