志尊淳「照れるからやめてよ…」 共演者から“男気エピソード”が続々

2018年11月3日 / 15:08

共演者から“男気エピソード”を明かされた志尊淳

 映画『走れ!T校バスケット部』の初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201と古澤健監督が登壇した。

 本作は、いじめに遭い、大好きなバスケットボールを諦めた名門校の元エース・田所陽一(志尊)が、編入した学校で新たな仲間たちと夢に向かって走り出す姿を描いた青春ストーリー。

 この日、「この中で一番、男気があったのは誰?」という質問に対し、最も多くの票を集めたのは志尊だった。佐藤が「飯をおごってくれるんですよ」と冗談めかすと、志尊は「俺はお財布か!」と苦笑い。

 続いて鈴木が「一番バスケの練習時間が少ない中、頑張っている姿には男気を感じました」と語ると、志尊は「照れるからやめてよ。でも主役という立場として“男気を見せなきゃいけない”と自負している部分はあったかもしれない」と振り返った。

 西銘も「試合のシーンで、僕が点数を決める場面は、もともと台本にはなかったのに、志尊くんが『チームメートのいいところをやっぱり撮ってほしい』とわざわざ監督に言ってくれて。そのおかげで僕、(劇中で)点数を決めることができました」と裏話を語った。

 志尊の申し出に対して、古澤監督は、時間的な問題から一度は断ろうとしたが、「志尊がキャスト、スタッフに向かって『頑張りましょう』と。エキストラに向かっても『僕たち頑張るんで(お願いします)!』と声を掛けてくれて…。ゾワッとしたし、監督としてあんなにうれしい瞬間はなかった」と語り、申し出を受けたことを明かした。これを聞いた志尊は「無意識でした」と恥ずかしそうに笑った。

(左から)鈴木勝大、早見あかり、志尊淳、佐野勇斗、戸塚純貴


芸能ニュースNEWS

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

Willfriends

page top