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イベントで笑顔を見せる佐野勇斗(左)と中条あやみ
映画『3D彼女 リアルガール』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、出演者の中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろうと英勉監督ほかが登壇した。
本作は、リア充美女のヒロイン・五十嵐色葉(中条)と、2次元を愛する超絶オタク“つっつん”こと筒井光(佐野)の恋の行方を描いたラブ・コメディー。
撮影中から非常に仲が良かったというキャストたち。主演の中条は「最初に『私、人見知りなんです』と監督に自己申告したら、事前にそれをみんなに伝えてくれたみたいで、初めて会ったその瞬間に(みんなが)ボーンと壁をぶち壊しに来てくれたんです」とエピソードを披露した。
中でも、佐野は初対面で「アイ・ラブ・ユー」と言葉を掛けてきたそうで、中条は「会って一言目に『アイ・ラブ・ユー』って言う人はいないから! 爆笑が起こりましたね」とにっこり。佐野は「とりあえず仲良くなりたかった。英語がしゃべれると聞いていたので、英語で言いたいと思ったけど、それを思いついたのがポーちゃん(中条)がやってくる20秒前。パッと出てきたのが『アイ・ラブ・ユー』だった。『終わったな』と思ったけど、うまく返してくれたので何とか仲良くなれました」と照れながら振り返っていた。
劇中では超絶オタクを演じた佐野だが、役作りについては「特に何かを研究したりはしていません。原作を読んだときも『つっつんは僕に似ている』と思ったし、家族からも『動きが、家でふざけている時のあんたじゃん』と言われたぐらいです」と答えた。
一方、完璧超絶美少女を演じた中条は、プレッシャーが相当あったようで、「漫画だからこそこんなにもかわいいわけで、『これをやれ!と言われるこっちの気持ちにもなれ』と思いました」と苦笑い。「いつもはいっぱい食べるのに腹八分目にしたり、鏡を見て表情の研究をしたりしました」と役作りの苦労を明かしていた。
映画は9月14日から公開。

(前列左から)恒松祐里、佐野勇斗、中条あやみ、清水尋也、(後列左から)神田沙也加、ゆうたろう、上白石萌歌、英勉監督
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