葵わかな、W主演の佐野勇斗に感謝 「私ができないことをできるのが佐野くん」

2018年7月31日 / 17:12

W主演の葵わかな(左)と佐野勇斗

 映画『青夏 きみに恋した30日』の前日祭舞台あいさつが31日、東京都内で行われ、出演者の葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠と古澤健監督ほかが登場した。

 南波あつこ氏の人気コミックを実写化した本作は、夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵(佐野)との“夏限定の恋”の物語。

 葵は、公開を明日に控え「心臓が出そうなぐらいドキドキしているのですが、この気持を皆さんとちょっとでも共有できたら」と笑顔でコメント。佐野も「楽しみな気持ちでいっぱい。皆さん一人一人が宣伝隊長のつもりでよろしくお願いします」とアピールした。

 この日は、青春よりも熱い“今年の青夏体験”をそれぞれが発表することに。佐野は、青夏体験は“これから”だとし「海で青夏したい。海水パンツをはくからその前にO脚を治したい」と目標を掲げた。

 一方、葵は今後の予定として「おじいちゃんと山登りに行きます。私、おじいちゃんと青夏します!」と声を弾ませ、会場を和ませた。

 撮影から宣伝活動まで共に行ってきた2人。改めて佐野への思いを問われた葵は「共演が2回目で安心感があった。結構、私は『落ち着いているね』とか『大人っぽいね』と言われることが多いけれど、やっぱり不安なことも多い。そんな中で私ができないことをできるのが佐野くんだった。私がどんなに気合を入れても届かない部分を、本当に佐野くんに助けられました」と感謝を述べた。

 佐野は「葵さんとは出会って4年以上。役者仲間というよりは幼なじみのような印象。僕はこんな感じで頼りない男なので申し訳なかったけれど、今回もすごく葵さんに助けられました。理緒が葵さんで良かったと心から思っている。お疲れさまでした」と葵にねぎらいの言葉を掛けた。

 映画は8月1日から公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top