長谷川博己「色っぽい映画になったと思う」 「三つの作品全部に少しでも出たかった」

2018年10月27日 / 14:57

(左から)松永大司監督、長谷川博己、新人女優のナンダーミャッアウン

 映画『アジア三面鏡2018:Journey』の記者会見が26日、都内で開催中の第31回東京国際映画祭内で行われ、出演者の長谷川博己、松永大司監督のほか、中国、インドネシアの監督、俳優陣が出席した。

 本作は、日本を含むアジアの3人の気鋭監督が、一つのテーマの基にオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」シリーズの第2弾で、今回のテーマは「旅」。

 長谷川と松永監督の「碧朱(へきしゅ)」は、ミャンマーを舞台とした物語。ヤンゴン市内の鉄道整備事業に携わる日本人商社マンの鈴木(長谷川)の体験を通じ、民主化して間もない街の進化と喪失を色彩豊かな映像で描き出す。

 長谷川は「すごく短い期間でしたがミャンマーで貴重な体験ができました。分かりやすい描写ではないですが、色っぽい映画になったと思う。見る人にいろいろ感じてもらえたら」とアピールした。

 また「もともと僕は旅好き。どこか分からないような場所に飛び込むのが好きなのでとても楽しかった」とロケを振り返った。

 そして「欲を言えば、この三つの作品全部に少しでも出たかった。(インドネシアの)エドウィン監督の作品の最後に北村一輝さんが出演しているのを見て『これ、俺でもいいじゃん!』と思った」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。


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