尾野真千子“身近な英雄”に感謝 「陰で私のために頑張ってくれる」

2018年8月25日 / 14:38

 映画『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の公開記念舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、声の出演をした木村文乃、鈴木梨央、尾野真千子ほかが登壇した。

 本作は、米林宏昌監督によるカニのきょうだいの大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」、百瀬義行監督による母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」、山下明彦監督が見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで描く「透明人間」という、3つの短編から成るオムニバス映画で、短編アニメーション制作レーベル「ポノック短編劇場」の第1弾作品となる。

 「サムライエッグ」では、先にせりふを収録し、それに合わせて絵を描く「プレスコ」という手法が用いられた。母親の声を担当した尾野は「ア・イ・ウ・エ・オの形にリップ(口元)を合わせなきゃいけないというのは結構大変。でも今回は、自分のやったことが絵になる形だったので、ありがたかった。芝居もしやすくて楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 また映画のタイトルにちなみ「自分にとっての小さな(身近な)英雄は?」と問われると、「事務所の方々ですね」と回答。「陰でいろんなことを私のために頑張ってくれたりする。仕事を選んでくださったり、勇気づけてくださったり…。小さくないんです。私にとっては大きい(存在なの)です。今度、お礼言っとく!」とはにかみながら語った。

 一方、木村は、同じ質問に「赤ちゃん」と答え、「今回の3作品でも赤ちゃんがとてもキュートに力強く描かれていた。彼らが今後、それぞれの形で英雄になって(周囲を)支えていったり、(社会を)回していったりするんだな…と思うと、赤ちゃんの存在ってすごく大きい。ただかわいいだけでなく、この人たちが私たちを支えていく世代になるんだなと思うと、立派な英雄だと思います」と述べた。

 鈴木は「心からすごく信頼している女友達」を挙げ、「外を一緒に歩いていても、自然と道路側に寄ってくれたり…。本当に優しくて一番大切な友達で英雄です」と声を弾ませながら語った。


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