藤田玲&佐藤流司「毎日、車の中で宴会」 小宮有紗“GT-R愛”を熱弁

2018年8月27日 / 14:09

(左から)小宮有紗、藤田玲、佐藤流司、波岡一喜

 映画『ダブルドライブ ~狼の掟~』初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の藤田玲、佐藤流司、小宮有紗、波岡一喜が登壇した。

 本作は『ガチバン』、『闇金ドッグス』の製作陣によるクライムカーアクション。やくざを殺してしまった我妻アベル(藤田)とぐれん隊に属する五十嵐純也(佐藤)が出会い、トラブルに巻き込まれていく姿を、地上波では許されないような暴力描写、鼓膜を破るほどのエンジン音と怒号満載で描く。

 本作の前日譚である『ボーダーライン』に続き、アベルを演じた藤田は、日産GT-Rを愛車としている役どころ。今回の撮影では、自身で運転を行ったそうで、「GT-Rという難しい車を運転できたのが楽しかったです。でも、運転しながら、お芝居の間とか、つながりとかを考えることが多かった。初めての経験でした」と撮影を振り返った。

 撮影時のエピソードを聞かれた佐藤は「毎日、玲くんのマネジャーさんの車に乗せてもらって、2人でお酒を飲みながら帰っていました」と語った。

 すると、藤田が「流司がスルメを食べるんで、車内がめっちゃくさくなる…。それで、さっそうと最初に帰っていく」と困り顔で明かして、会場を笑わせた。

 また、ヒロイン役を演じた小宮は「昔、父親が乗っていたので、GT-Rが大好きで、かっこいいなってずっと憧れていた」と意外な一面をのぞかせた。そして「将来免許を取ったら、GT-Rの青の34に乗りたいんです」と型番まで公言するほどのこだわりを見せて会場を驚かせた。


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