錦戸亮「恥ずかしい! 抜いて!」 木村文乃から“衝撃エピソード”指摘され

2017年12月14日 / 10:23

錦戸亮の福白髪に興味津々だった木村文乃

 映画『羊の木』の完成披露試写会が13日、東京都内で行われ、出演者の錦戸亮(関ジャニ∞)、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平と吉田大八監督が登壇した。

 山上たつひこ氏原作・いがらしみきお氏作画の同名コミックを実写映画化。寂れた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた6人の男女の受け入れ担当を命じられた市役所職員の月末(錦戸)はやがて、彼らが全員、元殺人犯であるという衝撃の事実を知ることに。刑務所のコスト削減と地方の過疎対策を兼ねた国家の極秘プロジェクトを背景に、物語が展開していく。

 作品の内容にちなみ、“最近、衝撃だった”エピソードを披露することになった登壇者ら。木村は「撮影中からずっと気になっていることがあって」と錦戸の右頬辺りを指しながら、「すごい長い福白髪が…」と指摘。錦戸は全く自覚していなかったようで「どれ!?」と大慌て。木村が「横を向くと、ここから、ポヨ~ッて」と具体的な場所を教えると、錦戸は「えっ、抜いて。気持ち悪い!」と悲鳴を上げた。なんとか“福白髪”を自分の指でつまみ、自ら引き抜こうと試みたが、結果は失敗に。木村から「まだ(毛が)残っている」と知らされると「恥ずかしい。ちょっとバレへんように後でスッと抜いておきます」と、苦笑していた。

 “極限のヒューマン・サスペンス”の中で、元受刑者たちに翻弄(ほんろう)される役どころを演じた錦戸。「僕も数回見たのですが、いまだに整理できない部分もあるし、見終わった後に、何と表していいのか分からない感情になったりもする」と吐露し、「皆さんの感想が本当に楽しみ。2時間きっちり、ドキドキを味わっていただけたら」と笑顔でアピールした。

 映画は2月3日から全国ロードショー。

(前列左から)優香、松田龍平、木村文乃、(後列左から)田中泯、水澤紳吾、市川実日子、吉田大八監督


芸能ニュースNEWS

KLP48がアイドル×プロレスのイベントに参戦

2025年10月31日

 マレーシアを拠点に活動するAKB48の海外姉妹グループ・KLP48が11月15日、マレーシアで「アイドル」と「プロレス」をコラボさせたイベント「GOOD LIFE presents LOVE&PEACE」に登場する。  このイベントは、世 … 続きを読む

河合優実「監督のコメントを記事に書いてください」 『エディントンへようこそ』ジャパンプレミア

映画2025年10月31日

 東京都内で開催中の第38回東京国際映画祭で30日、『エディントンへようこそ』(12⽉12⽇公開)のジャパンプレミアが実施され、来⽇中のアリ・アスター監督が上映後に舞台あいさつを行った。また、アスター監督のファンを代表して、河合優実が花束ゲ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

Willfriends

page top